社会人になるという自覚
はじめまして。
kuugamanと申します。
ブログを書くのはこれが初めてなので、お手柔らかに…
さて、僕は社会人になってもう5年になります。
高校を卒業してすぐに父の会社に入り、仕事に対して目標を持ちながら日々を過ごしています。
5年目になってなんで今更?って思うかもしれませんが、地元にいる同級生や仲間達はみな大学に進学していたので、今年から新社会人になる人が多い事がきっかけです。
社会人になってもまだまだ学生の頃と変わらない仲間とワイワイ話しているうちに、ふと、自分が就職している会社の話を聞きました。
うちの会社は時間に厳しくてしょっちゅう遅刻してしまう。先輩や上司が理不尽な事で怒るなどでした。
僕も建築関係の仕事をしているので土木作業員の職長さんにしょっちゅう怒られていたので、「あ〜、わかるわかる」って思ってました(笑)
しかし、今思えばそもそも遅刻なんてしたらクビになってもおかしくありません。
やはり社会人としての自覚が足りないのではないかと、考えました。
今年から新卒で入社する人達は社会人になるという自覚をもっていないといけません。
何故かというと社会人になるという事は、当たり前のような事なのだけれど、社会に出るという事で自立した大人にならなければいけない。
20歳を超えたから好きなだけお酒が飲めるギャンブルができる夜遅くまで遊べる
当然、社会人なので何も問題ありません。
その一方で、会社に遅刻したり、寝坊したり、先輩や上司に対する態度が悪かったり、まだまだ学生気分が抜けてない若者が多いように思えます。
フランスの哲学者、ジャン・ポール・サルトルにこんな言葉があります。
人間は自由の刑に処されている。
実存主義のサルトルは人間に「その人がどう生きるかを決めない限り、その人の本質自体がない」と言っています。
つまり人間の人生は自由でいて、そこで起こりうる全ての事は自己責任であるという事を言っています。
社会人になり、親にあーだこーだ言われず、お金も稼げて好きな事して遊んで好きな物買って過ごす毎日は最高ですよね
その代わり困った事があった時、助けてくれる人はいません。全て自分で解決しなくちゃならないのです。
学校や義務教育とは違い全てのことに責任が付きまとう。それが社会人としての自覚の1つだと思います。
あとは人付き合いですね、
読者さんの中には人付き合いが苦手な人もいると思いますが、
社会人にはそんなこといってられません。
接客業なら嫌でもお客様と会話をしなければならないし、同じ会社の先輩や上司とも情報を共有してかなくてはならない。
これも社会人としての自覚を持って頑張らなくちゃいけない事の1つですね…。
今年から社会人になってまだまだ学生気分が抜けてない人は、自分のおかれている状況をもう一度よく見直して、自立した大人になれる事を祈ります(^-^)
最後まで読んで下さりありがとうございました。